不定期!ニキシー管時計をつくる!3
ども
かめらです.
進捗どうですか.
わたしはだめです.
前にお伝えしたニキシー管制御用基板が届いたのです.(多分最初の記事くらいにはすでに届いてたけど)
こんな感じに.
んで,Arduinoの部分だけでも作りたかったので手持ちの部品を実装すると
こんな感じに
Arduino IDEのファイル>スケッチの例>11.Arduino ISP > Arduino ISPを選択し,既製品Arduinoに書き込み.
んで,Arduino Unoの
13番ピンとこちらのマイコンの17番ピン
12番ピンと16番ピン
11番ピンと15番ピン
10番ピンと29番ピン
電源同士とGND同士を結線して
対象マイコンボードをArduino Pro or Pro Mini, ATmega328 (5V, 16MHz)を選択し
ブートローダを書き込み.さっきの画像のやつは上手くブートローダ焼けたんですが,
さっきの画像とは別にもう一枚実装したんだけどなんか全然上手く行かなくて1日潰しました.
原因は半田付け不良で,クリスタル周りの半田付けをしっかりやり直したら上手く行きました.
マイコンの半田付けはしっかり確実にね☆(←原因が分からなくて一日潰したおじさん
これでUSBからマイコンの書き込みが出来る.
eBayでIN-14を頼んで発送までしてくれたらしいけどいつ来るか未知数過ぎて怖い.
あと,ヤフオクで74141互換ICを落札したし完成は間近だ.
あ,GMS-G9買わなきゃ
不定期!ニキシー管時計をつくる!2
こんばんは かめらです.
昨日に引き続きレポート書くのが辛いから更新してます.
ちなみに研究も何か座礁に乗り上げてる感じします.
そんなことよりニキシー管だ
今回はニキシー管を制御するマイコンボード部分について書いていきます.
が,今回もミスがございます(基板発注時)
作り直したデータは記事執筆現在elecrowに発注かけてます(またミスが見つかるんじゃ無いかとどきどきしてます)
とりあえず今回はまず動かすことを中心に考えます.
使用するマイコンはATMega328PAUをArduinoとして使います.
本当はSTM32とか使ってマイコン使う練習としてバシッと決めたかったんですが不確定要素が多いと動くかどうかも分からないのでとりあえず動くこと優先で.
んで作ったのがこんな感じ
DC12V(昇圧基板の記事参照)から秋月に売ってるなんかつよいムラタのDCDCコンバータで降圧後,各部品へ電力供給.
で,昨日の記事
の基板の上にドッキングする.
そう
こんな感じに
皆様お気づきだろうか
スイッチと管が干渉していることに
それと昨日の記事の最後に言ったようにミスがある.
お気づきの方もおられるかもしれないが,
IN-14の表示側に基板を重ねようとしようとしている重大なミスをかめら氏は犯してしまったのである.
さらにこの基板の上にGPS受信モジュールを乗っけようとしているのであった.
今すぐにでも作り直したい.(でもとりあえずこれで作る.
あと2カ所くらいこの時にミスしてるけど書くのが面倒なのでこのへんで・・・
不定期!ニキシー管時計をつくる!
こんばんは かめらです.
前記事で昇圧回路の部分を書きました.
今回は,本体のニキシー管の部分を書こうかなと思っております.
先に書いておきますが(前回も書きましたが)特に目新しいことはないです.先人が踏み固めた道路を行くようなものです.その点ご了承ください.
別に卒論書くのが嫌だとかレポート書くのに疲れたとかそういうんじゃないよ?本当だよ?
ニキシー管を発光させる部分も良くある感じで
こんな感じを予定しております.
うーん見事にテンプレ
ノートに回路図とか色々書き殴ったけど最終的に形になったのが
これもよく見(ry
時:分:秒表示が出来るようにネオン管をつける部分作りましたが,普通にIN-14のドットで表現しても良かったかなと今になって思いますね・・・.(実は発注済みというかもう基板来てる)
まぁあまり綺麗じゃ無いけれど配線回せば小数点も光らせること出来るし良いか・・・.
ちなみに発注した基板データがこちら
この記事を書いているときにさらなるミスに気づくことになるなど基板を発注したときのかめらは知る由も無かった・・・
ニキシー
どうも
ちょっとはブログまともに更新していこうと思っているかめらです.
最近研究する気力が起こらない上にロボ研を引退したことで何でも良いからものつくりたい欲が・・・
ということで
前々から作りたいなーと考えていた
ニキシー管時計を作ります.
ニキシー管を駆動させるためには+200V近い電圧が必要となるので,
どうするにせよ昇圧が必要になります.
今回使用したいと考えているニキシー管はIN-14という良くある形のニキシー管を使用したいと考えています.
後輩に聞いたところ170Vで動作したとのことなのでその電圧くらいまで昇圧出来る回路を作ろうと思います.
モータドライバ作るときにブートストラップ回路(IC)とかは使ったことあったけど,
普通の昇圧DCDCコンバータは使ったことが無かったので,
先人の知恵(グーグル先生の力)を借りることにしました.
・・・ふむ.どうやらNJM2360とかいうDC/DCコンバータ制御用ICに少しの部品を使えば結構簡単に昇圧できるっぽい
のでこんな感じに昇圧回路組んでみた.
コイルとコンデンサに貯めて昇圧する回路で,チョッパ回路とかいうっぽい.
で,そのスイッチングタイミングをNJM2360が調整してくれているっぽい.
賢い
こんな感じで数回ニキシー管時計製作についてちょいちょい書くつもりをしています.
・・・にしてもまぁ本当にネットに良く落ちているような回路まんまだなこれ・・・.
とりあえずこれからもよろしゅうお願いします.
小言
タイマを理解したい
Semihostingとかいうのを使ってみる
どうも かめらです.
前回の最後にprintfでうんたらかんたらってのやりたいってのを書いたんですが,
できてません().
ただ,CooCox CoIDEの機能にsemihostingという機能があってそれを使うとPCとシリアル通信っぽい挙動が真似できるらしいので実装してみました.
といってもほぼやることはないんですが・・・.
以下やり方
1.Repository STEP3のCOMMONタブのSemihostingにチェックを入れる.
2.ConfigurationのDebuggerタブでSemihosting Enableにチェックを入れる.
3.printf.cの中身を書き換える.
stdio/printf.cを開き,先頭に#include <semihosting.h>と記述し,PrintChar関数に追記する.
semihostingの機能を使う.ここでは,SH_SendChar(c);と追記する.
4.使う
main関数の中で普通にprintfしたい内容を書いてマイコンに書き込み
(内容は超適当
5.デバッグ(Ctrl+F5)
6.表示
下のSemihostingタブに結果が表示される.
ただしこのprintfデバッグ,アホみたいに速度が遅いのであくまで動作確認用としてお使いください.(画像では伝わらないがDelayも何も入れてないのにiの数が0.1sくらいでカウントアップされてる
あると便利なくても困らない機能なので覚えておけばいいかもです.